『今熱い!IPOに求められる会計士の役割』~ミドリムシで有名な(株)ユーグレナ等の上場を支援した会計士のキャリアとは~
『今熱い!IPOに求められる会計士の役割』
~ミドリムシで有名な(株)ユーグレナ等の上場を支援した会計士のキャリアとは~
この度、日本公認会計士協会準会員会は、株式会社ユーグレナや株式会社じげんの上場に役員として上場前から携わり、現在も引き続き社外取締役に就任されておられる木村忠昭氏をお招きし、講演会を開催致します。
株式会社ユーグレナは「ミドリムシが地球を救う」というスローガンを掲げる世界で初めてミドリムシの大量培養に成功した話題の企業です。同社は、2012年に東証マザーズに上場し、公募価格の9倍の株価をつけました。また、株式会社じげんは2013年に東証マザーズに上場した注目の企業であり、両社ともに資本市場からも高く期待されています。
IPO市場では2012年は48件、2013年は58件が上場しており、2014年の上場予定企業数は80社程度と右肩上がりに増加する見通しです。このような状況において、会計士に求められる役割、会計士として活躍できるフィールドはますます広がっていくことでしょう。今、会計士の力が強く求められている分野がIPOなのです。
そこで、当講演会では監査やIPOの幅広い経験があり、現在は独立しコンサルティング業務のみならず、多数のベンチャー企業の社外役員を務めておられる木村氏ご自身のキャリアを含め、今最も熱い分野といわれるIPOの実務や社外役員として企業の成長を支える会計士の役割などについて、実務経験を基に語って頂きます。
木村氏の講演はIPOに興味をお持ちの皆様に、また将来のキャリアとして考えていらっしゃる皆様にとって必ず有意義な講演会になることでしょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【講演会概要】
■名称:『今熱い!IPOに求められる会計士の役割』
~ミドリムシで有名な(株)ユーグレナ等の上場を支援した会計士のキャリアとは~
■講師:木村 忠昭氏(株式会社アドライト代表取締役)
■略歴: 大学院卒業後、監査法人トーマツに入社し、IPO法定監査業務などに従事。2008年、株式会社アドライトを創業。経営企画・経営管理・ファイナンスなどの分野におけるアドバイザリー業務・コンサルティング業務・人材教育サービスなどの実践的プロフェッショナルサービスを展開している。主な執筆連載に「まだ間に合う『工事進行基準』対策」(ZDNet Japan 2009年1月~2009年5月連載)、「工事進行基準の第一人者に聞く」(ソフトバンクビジネス+IT 2009年6月~2009年7月連載)などがある。IT、小売、環境技術などの業界における、役員就任によるハンズオンでのベンチャー支援も幅広く行っている。
■日時:2014年2月16日(日)15時30分~17時(15時受付開始)
第一部 講演 1時間
第二部 Q&A 30分
■会場:TKP東京駅前カンファレンスセンター9F
■アクセス:http://tkptokyoeki-cc.net/access.shtml
■定員:80名程度(公認会計士・準会員(補習生・試験合格者含む)。先着順とさせて頂きます。)
■参加費:無料
■留意事項:事情により参加できなくなった場合は、お手数ですが、件名に「0216講演会」と明記して、ipo2014@jija.jicpa.or.jpまで①氏名、②メールアドレスをご連絡ください。
■主催:日本公認会計士協会準会員会東京分会