日本公認会計士協会 準会員会

活動報告(全国)

【実施報告】全国幹事会in大阪2019

去る2019年2月2日(土)〜2月3日(日)、2月の準会員会全国幹事会が開催されました。
全国幹事会とは、準会員会執行部の主催により、普段各分会で活動している準会員会幹事が一堂に会し、執行部・各分会の活動報告による情報共有や、各分会で活動する幹事同士が交流し、親睦を深めることを目的として開催される会合です。
全国幹事会は通常年3回(2月・6月・10月)実施され、開催地は6月が東京、2月・6月は毎年執行部の判断で選択されます。
今回2019年2月の全国幹事会は大阪にて開催いたしました。
初日は代表幹事・各委員長・各分会長による報告、全国プロジェクトについての報告および企画討議、国際視察報告、全国幹事会企画「未来予想図」の実施、と進行していきました。
国際視察報告では、各分会の有志により企画され、今年1月に実施したタイ・ミャンマー視察についての報告が行われました。同視察の内容については、準会員会の海外活動報告冊子である「Global Journal」にまとめられる予定となっております。
「未来予想図」は、10年後のなりたい自分を想像し、グループ内での発表という形で他の参加者へ内容を共有し、フィードバックを受けるという内容の企画でした。
将来の自分像については、発表内容に対して価値観・人生観を基にした様々なフィードバックがされていたところが印象深い点でした。
会議終了後は懇親会が開催され、普段なかなか一緒の場にいる機会のない各分会の幹事同士で会食するなど、親交を深めました。
2日目は執行部の業務紹介および次年度執行部の募集についての要綱説明、執行部への立候補表明、今期立案の全国プロジェクトについての意見情報共有が実施されました。
次期執行部は6月の全国総会で正式な承認が行なわれますが、今回はそれに先立って3名の立候補がありました。
今期立案の全国プロジェクトは、全国から魅力的な活動を実施している、会計士資格を取得してから5年以内の方々を対象としたインタビューを、冊子の形にまとめるという内容のものとなっており、2019年中の完成を目標としています。
こうして全てのプログラムが完了し、無事今回の全国幹事会は終了しました。
次回は2019年6月、東京で実施される予定となっております。
(準会員会広報委員)

全国幹事会写真

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