【活動報告】『次世代業務基本のき Accessで学ぶデータベース入門講座』
準会員向けIT研修
「次世代業務基本のき Accessで学ぶデータベース入門講座」
開催日:2019/11/16(土)
内容:Accessでの仕訳データ取扱いを題材として、そもそもデータベースとはどんなものなのかを体験的に学んで貰うセミナー。
参加人数:J1~J3 25名
現代社会において仕事をしていれば、殆どの人はデータベースの恩恵を受けています。それは監査をはじめとした公認会計士のフィールドにおいても同じであり、むしろデータベースから必要な情報を得られなければ、より良い成果には繋がらないケースも決して少なくありません。
しかしながら、データベースが一体どのようなものなのか理解している人は少数派ではないでしょうか。そこで今回は、皆さんお馴染みのMicrosoft Officeシリーズのソフトを用いて、データベースを実際に触り雰囲気を掴んで貰おうと、セミナーを企画しました。
やはり皆さん関心があるのでしょうか、予約は数日で満席となり、当日も熱心に取り組んでいる様子でした。教材も仕訳データを題材とした準会員会特別版にしており、一般のセミナーで勉強するよりも、よりイメージしやすかったと思います。
最後にアンケートをとったところ、多くの人が「普段業務で扱っているデータへの理解が少し深まったように思う」と答えて下さいました。また、業務への直接的な関連という意味ではまだピンと来ない人が多い一方で、既に業務でデータ処理を多く経験している人からは「同期や後輩にもこのセミナーを薦めたい」という意見をいただきました。
必ずしも即効性のあるセミナーで無いことは企画の段階から分かっていましたが、中長期的に意味のある内容だということに少し自信も持て、準会員会として実施した意義はあったと感じています。