日本公認会計士協会 準会員会

活動報告(東京)

【活動報告】スーツセミナー2019

2019年10月13日(日)に、準会員会東京分会主催で「スーツセミナー2019」を開催いたしました。本セミナーは、第一印象が我々の印象や評価に与える影響の大きさを知っていただくこと及び普段着る機会の多いスーツにフォーカスし、その着こなしについて正しい知識をインプットしていただくことを目的として実施しております。講師として、プルデンシャル生命保険株式会社でコンサルティング・ライフプランナーとして活躍されている公認会計士の菊池諒介氏と、一般社団法人日本スーツ大学の代表理事で株式会社オウンスタジオ代表取締役の中村武雄氏をお招きし、ご講演いただきました。

まず菊池氏にご登壇いただき、ビジネスマンがスーツの着こなしに気を配る重要性を、ご自身の経験も交えながらお話しいただきました。また女性準会員2名にもご登壇いただき、普段仕事をする中で感じる第一印象の重要性について、菊池氏とトークセッションをしていただきました。なかなか聞くことのできない「本音トーク」に、うなずいている参加者の方が多くいらっしゃいました。

次に中村氏にご登壇いただき、サイズ感の合わせ方、シャツ・ネクタイ・スーツの組み合わせ方、正しい小物の使い方などについてお話しいただきました。講演の中では、誰もがやってしまいがちなNG事例の紹介やネクタイの結び方に関するレッスンも併せて行われ、非常に実践的な内容となっておりました。

最後の質疑応答の場面では、参加者の皆さんからたくさんの質問をいただき、終始和気あいあいとした雰囲気で実施することができました。また、セミナー後のアンケートでも高い満足度をいただくことができました。

本セミナーを通し、一人でも多くの会員・準会員の皆様がスーツを正しく着こなせるようになり、また職場の同僚やクライアントなどから一目置かれる公認会計士への一歩を踏み出してくださることを願っております。

(TOKYO CPA NEWS No.753 2019.12 準会員通信)

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