日本公認会計士協会 準会員会

活動報告(東京)

【活動報告】全国幹事会

2020年11月21日(土)に、全国幹事会が実施されました。年に3回程度実施される全国幹事会は執行部報告、各地域分会から活動報告を行う重要なイベントです。

従来、全国幹事会は1会場に全国の準会員会幹事が集合し行われていましたが、昨今のコロナ禍の影響で6月に開催した前回に引き続き今回はTeamsなどを用いたリモートでの開催となりました。(東京分会等一部個別に会場を確保し、十分なコロナ対策を行った上で開催した地域分会もありました。)

6月のリモートでの全国幹事会では半日での開催、また報告事項のみとなっていました。今回は1日かけて実施し、単に報告事項のみならず、ディスカッションや懇親会といった交流や討議も行うことができました。

午前の部は日本公認会計士協会常務理事の鶴田光夫様よりご挨拶をいただき、その後執行部からの報告として代表幹事報告、財務委員長報告、広報委員長報告、国際委員長報告、全国プロジェクト報告を各委員より行いました。

次に各地域分会からの報告と予算執行についての報告がありました。今年は東京分会を中心にオンラインのイベントが増えたものの、全体としてはコロナ禍の影響でイベントの開催が少なくなり、予算の執行が少ないのが顕著となっています。

最後に執行部の業務紹介、2021 年度執行部募集のお知らせがあり、午前の部は終了いたしました。

午後の部は準会員会幹事間での懇親を中心に進行しました。ディスカッションのテーマとして、コロナの影響でこれまでの海外視察などが行えない状況となっており、今後国際活動をどのように行っていくかについての話し合いをグループに分かれてディスカッションを行いました。

また、リモートコミュニケーションを深める一環として、リモートでもできるゲームを通じて、全国の各地域分会の皆様と交流を深める企画を実施しました。全国幹事会終了後実施した懇親会でもこのリモートでのゲームを実施し、全国の各地域分会の皆様との交流を引き続き深めることができました。

次回の全国幹事会は2021 年2 月に実施予定となっております。コロナ禍の影響により対面で集合し開催していくのが引き続き難しい状況となっており、次回の全国幹事会を対面で実施できるかは現時点ではわかりませんが、今回の全国幹事会同様に引き続き工夫を凝らし、全国各地域分会の皆様との交流を深めることができる機会を設け、準会員の皆様に役立つようなイベントを企画できるようにしていきたいと思います。

(TOKYO CPA NEWS No.767 2021.2 準会員通信)

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