金子智朗氏講演会「クライアントから必要とされるコンサルタント型会計士とは?~マニュアル思考型会計士に喝!~」
金子智朗氏講演会
「クライアントから必要とされるコンサルタント型会計士とは? ~マニュアル思考型会計士に喝!~」
たくさんのご応募誠にありがとうございました!
もしマニュアルや過去調書がなかったら、主体的に判断できる自信はありますか?
ここ最近の会計・監査業界ではマニュアルやチェックリストなど形式的な業務が多くなったこともあり、
多くの会計士が気付かないうちに自ら考えられない「マニュアル型会計士」になっていることが問題視されています。
一方で、昨今の私たち会計士を取り巻く環境として、リーマンショック、欧州債務危機と景気が後退し、経営者のコスト削減意識から監査報酬が低下しています。
またIFRS時代の到来により、細則主義から原則主義へと変わり、会計処理の判断根拠を説明する論理的思考力が重要になるといえます。
このような状況下では、「マニュアル思考型会計士」はクライアントや勤務先から必要とされなくなるかもしれません。そのため、クライアントから必要とされるために、真の付加価値を提供できる「コンサルタント型会計士」へと変化する必要があるのではないでしょうか。
本講演会では、自身の経験を踏まえて金子智朗先生が「コンサルタント型会計士」とは何か、その思考方法やクライアントから求められる会計士の真の価値について語ります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
<講演会概要>
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■名称:「クライアントから必要とされるコンサルタント型会計士とは? ~マニュアル思考型会計士に喝!~」
■日時:2012年3月13日(火) 18:45~20:45(18:30 受付開始)
■会場: 中央大学駿河台記念館 3F 370教室
■参加費:無料
■対象:日本公認会計士協会会員及び準会員
■定員:100名(先着順とさせて頂きます)
■留意事項:諸事情により参加出来なくなった場合には、お手数ですが「313講演会キャンセル」と明記し、kaneko@jija.jicpa.or.jpまで①氏名、②メールアドレスをご連絡ください。
また当講演会に関してご不明な点等がございましたら、kaneko@jija.jicpa.or.jpまでご連絡下さい。
■主催:日本公認会計士協会準会員会 東京分会
■講師:金子智朗先生
■略歴:公認会計士・税理士
東京大学大学院工学系研究科修士課程を修了後、日本航空株式会社の情報システム部門においてシステムの企画・開発に従事。在職中に公認会計士2次試験に合格。合格後プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社に転職し、その後独立。
現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社 代表社員。
また、名古屋商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授。経営コンサルティングの他、執筆、企業研修、講演を多数開催。
講演としては、メガバンクをはじめ多くの事業会社向けに会計に関するオープンセミナーの実績があり、また近著に「日本基準とIFRSから考える 原則主義の会計力」がある。
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